もう使わなくなった古いテレビ、物置や部屋の隅でほこりをかぶっていませんか?
古いテレビをそのままにしていると、掃除の手間がかかりますし、スペースも占有するので、邪魔だと感じるのではないでしょうか?
片付けると部屋がスッキリして、掃除も楽になりますよ。
テレビの処分にお金がかかるんですよね…。
ついほったらかしにしていました。
その通り。
テレビは、国が定める「家電リサイクル法」でリサイクル料金の支払いが義務付けられている。
だから、捨てるときは必ずお金を払う必要があるんだ。
ただし、テレビがまだ新しければ中古で売れる可能性がある。
どのくらいのテレビなら売れるか基準も紹介しよう。
皆さんが納得してテレビの捨て方を選べるように、中古販売できるテレビの基準から、無料回収の有無、捨て方4パターンまでひととおり調べました。
できるだけ安く処分したい方に向けて、捨て方4パターンごとの費用比較表も載せています。
この機会に古いテレビを片付けて家をスッキリさせましょう。
それでは参ります!
目次
1.テレビの処分にかかる費用。家電リサイクル券の購入について
テレビは「家電リサイクル法」の対象商品で、処分には必ず法律で定められた費用(家電リサイクル券の購入)がかかります。
その家電リサイクル券の料金は、テレビのサイズによって変わります。
一般家庭で使われているテレビなら、
16型以上のテレビ 2,916円
が原則です。(※あまり流通していない海外メーカーなどの場合これより高くなる可能性があります。また、ブラウン管テレビだとこれより安くなることもあります。)
では、この家電リサイクル券はどこで買えばいいのでしょうか?
購入方法は2通りあります。
・料金販売店回収方式→家電量販店、不用品回収業者など(※家電リサイクル券システムに入会した小売業者)で支払い
自分で郵便局まで家電リサイクル券を買いに行くか、家電量販店や不用品回収業者に処分を依頼して清算の際に合わせて支払うか、のどちらかです。
具体的な手順は、のちほど捨て方の4パターンのところで説明します。
2. テレビを捨てる前に確認したい!中古買取してもらえるテレビの基準について
このように、テレビは家電リサイクル券を購入して処分するのが基本ですが、もし可能ならネットオークションやリサイクルショップなどで売りたいと思いませんか?
まだ新しいものなら中古で売れる可能性があります。
そこで、中古市場で売れるテレビの基準とポイントを調べてみました。
・テレビの中古買取価格 (整理のゴダイ調べ)
まず、テレビの中古市場での買取価格は年式で決まります。これは、テレビに限らず一般的な電化製品についても言えることです。
買い取ってもらえるのは原則液晶テレビで、製造から5~7年くらいが目安です。
ブラウン管テレビを買い取ってもらうのは難しいでしょう。
製造年は、テレビの裏面に書かれています。
メーカー、サイズなどのその他スペック情報も記載されているので確認してみてください。
より具体的な情報をお届けするために、年代ごとに32インチテレビが中古市場でどのくらいの価格で取引されているかを調べてみました。(2018年10月時点)
以下の表を参考にしてください。
テレビ年式・メーカー | リサイクルショップ | ネットオークション |
---|---|---|
2015年製(3年前) | 12,000円 | 15,000円 |
2010年製(8年前) | 5,000円 | 9,000円 |
2005年製(13年前) | 買取不可 | 3,000円 |
2000年製(18年前) | 買取不可 | 落札データなし |
2005年~2015年の調査は、その時によく流通していた液晶テレビを対象に行いました。
2000年製(18年前)の調査は、ブラウン管テレビを対象に行いました。
この頃はまだブラウン管テレビが流通していたんですよね。懐かしいです。
2003年からの地上デジタル放送の開始でブラウン管テレビは市場から姿を消していきました。
さて、この表を見て、「うちのテレビはまだ売れるかも!」と思った方は、近くのリサイクルショップなどに
・メーカー名
・サイズ
・状態
・付属品の有無(取り扱い説明書、リモコン、ACアダプター、B-CASカードなど)
を伝えて、いくらくらいになるか問い合わせてみるといいでしょう。
また、中古価格が付くかギリギリのテレビは「買取は無理だけど、無料引き取りします」と言われることもあるかと思います。
その場合はリサイクルショップに無料引き取りしてもらうことをおすすめします。
なぜなら、自分で処分すると家電リサイクル券の代金がかかるからです。
3.テレビを無料回収してくれるところはあるの?
リサイクルショップなどでテレビが売れなかった場合、「じゃあ、無料回収してくれるところはないかな?」と考える人も多いかと思います。
できればお金をかけずに処分したいですよね。
結論から言うと、残念ながら中古価値のないテレビを無料回収してくれるところはありません。
最初にお伝えしたように、テレビの処分には必ず家電リサイクル券の料金がかかるからです。
想定されるケースについて詳しく説明しましょう。
・自治体による無料回収
行っておりません。
なぜなら、家電リサイクル法により、テレビの処分は自治体ではなく、国が指定する民間の指定引取場所で行うように定められているからです。
ですので、各自治体のごみ処分施設に持ち込んでも引き取ってもらえないので、注意してください。
・不用品回収業者による引き取り
「無料回収」を謳う業者にテレビを引き取ってもらったものの、後から料金を請求されたというトラブルが報告されているので注意してください。
また一部では、回収した家電製品を分解し、部品を転売して利益をあげている業者もいるようですが、これは違法営業です。
テレビは家電リサイクル法の対象商品であり、これを独自に分解・処分することは法律で禁じられています。
テレビは分解してもお金になる部品が少ないのでこのようなケースはまれですが、注意しましょう。
基本的に、商品価値のないテレビを無料回収してくれる業者はいないはずです。
不用品回収業者のテレビ回収料金は、後ほど解説する「テレビの処分方法4パターン」の4番目で詳しく説明します。
・自分で分解して処分
Yahoo!「知恵袋」などの掲示板を見ていると、テレビの処分方法に関する悩みに、「分解して燃えるごみ、燃えないごみにわけて、捨てましょう」と回答している例がありました。
先ほどお伝えしたように、家電リサイクル法の対象商品を独自に分解・処分することは法律で禁じられているので自宅で分解し、ごみ出ししてはいけません。
お伝えしてきましたように、中古として販売価値のないテレビを無料回収してくれるところはありません。
もう処分するしかないテレビは、「家電リサイクル法」にしたがい、家電リサイクル券の料金を支払って適切に処分しましょう。
4.テレビの処分方法4パターン
このように、テレビを無料回収してくれるところはなく、処分には必ず家電リサイクル券の料金がかかります。
それでは、テレビを処分するにはどんな方法があるのでしょうか?
まず、自分でテレビを持ち込むのか、それとも引き取りに来てもらうのかで選べる方法が変わってきます。
基本的に、自分で持ち込む方法の方が安く済みます。
車がある方は、回収を行っている指定引取場所や家電量販店へ持ち込むといいでしょう。
自分で持ち込むのが難しい方は、引き取りに来てくれる家電量販店や不用品回収業者に依頼しましょう。
まとめると、次のとおりです。
・引き取りに来てもらう(③家電量販店 ④不用品回収業者)
それぞれの方法と費用を詳しく説明しましょう。
■テレビの捨て方4パターンの費用比較表(処分費用の安いものから順に記載)
15型以下 | 16型以上 | |
---|---|---|
1.【持ち込み】 郵便局で家電リサイクル券を購入し、自分で指定引取場所へ |
1,836円 | 2,916円 |
2.【持ち込み】 家電量販店へ持ち込み |
2,916円~5,076円 | 3,996円~6,156円 |
3.【自宅回収】 家電量販店に引き取りに来てもらう |
3,996円~7,236円 | 5,076円~9,936円 |
4.【自宅回収】 不用品回収業者に引き取りを依頼 |
8,000~10,000円 | 8,000~10,000円 |
※海外メーカーやブラウン管テレビなどは、家電リサイクル券の料金が若干変わるので、上記の金額とは異なる可能性があります。
■テレビの捨て方4パターンの総合評価
総合評価:4.0(価格:5.0 手間:3.0)
一番安く済む方法です。しかし、指定取引所までの距離が遠いとガソリン代もかさみます。また、郵便局に家電リサイクル券を買いに行く手間もあります。
総合評価:4.5(価格:4.0 手間:4.0)
郵便局まで家電リサイクル券を買いに行く必要がなく、テレビを家電量販店へ持ち込むだけです。①の方法より費用は多少高くなりますが手軽です。ただし、家電量販店によって割安なところと割高なところがあるので、持ち込み先店舗の料金を確認しましょう。
総合評価:4.0(価格:3.5 手間:5.0)
家まで引き取りに来てくれるので、手間がかかりません。ただし、家電量販店によって回収料金はさまざまなので、お近くの店舗の料金を確認しましょう。
総合評価:4.0(価格:3.0 手間:5.0)
料金はおそらく一番高くなりますが、すぐにでも引き取ってもらいたい場合や、自分で運び出す手間を省きたい人におすすめ。また、お近くの家電量販店の回収料金によっては、不用品回収業者での回収とほぼ変わらない金額になる可能性もあります。ただし、違法な廃棄物回収業者に注意しましょう。
【テレビの捨て方1】自分で家電リサイクル券を購入し、指定引取場所へ持ち込む(持ち込み)
一番料金を安く抑えられるのが、郵便局で家電リサイクル券を購入し、自分で指定引取場へ持ち込む方法です。
家電リサイクル券の料金だけで処分ができるので、指定引取場所が近くにあり、自分で持ち込みできる場合にはおすすめの方法です。
ただし、指定引取場所が遠方にある場合は、ガソリン代も時間もかかるのであまりおすすめできません。
ご自宅と、指定引取場所の位置を確かめてからご検討するのがいいでしょう。
指定引取場所はこちらから調べられます。
それでは、手順をご紹介しておきましょう。
①まず、処分したいテレビのメーカー名、サイズを控えましょう。
テレビの裏面に記載されているので、携帯で写真をとっておくとよいでしょう。
②郵便局へ行きます。家電リサイクル券の購入は、郵便局で手続きできます。
③家電リサイクル券の用紙(郵便局券)に必要事項を記入します。
製造業者等名コード、品目・料金区分コード、金額、の欄は郵便局券のガイド、または郵便局に置いてあるリサイクル券一覧表を参照して記入します。
わからない点があれば、職員の方に相談しながら記入するとよいかもしれません。
ただし、郵便局で家電リサイクル券を購入する人はほとんどいないようなので、職員の方も調べるのに時間がかかるかもしれません。
④最後に決められた代金を支払い、押印された「振替払込受付証明書」「振替払込請求書券受領書」と、「家電リサイクル券」を受け取ります。
こちらはこれから必要になるので、大切に保管してください。
5.次はテレビをお近くの指定引取場所へ持ち込みます。
先ほどお伝えしましたが、指定引取場所は一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センターのサイトの「指定引取場所検索」のページから、お住まいの地域に近い指定引取場所を探してください。
6. 家電リサイクル券を、指定の場所に貼ります。
まずは、「振替払込受付証明書」を「家電リサイクル券」の指定貼付場所に張り付けてから、「家電リサイクル券」の裏面シールをはがしてテレビに貼ります。
貼付場所がわからない場合は、家電リサイクル券をそのまま渡してください。
「振替払込請求書券受領書」は自分で大切に保管してください。
7.自治体が定める指定引取施設まで運びます。
テレビを処分する時は、B-CASカードの取り扱いに注意しましょう。
B-CASカードは、
1.カスタマーセンターに連絡してカード返却の手続き
2.金色のICチップ部分にハサミをいれて切断してから捨てる
のいずれかの方法で廃棄します。
2.が手軽なのでおすすめです。
また、スカパーやwowwowなどの有料放送と契約中のB-CASカードを破棄する場合は、契約している放送局に連絡して契約カードの変更、解約等の手続きを行う必要があります。
手続きをしないと、月額料金の引き落としが続いてしまうので気を付けてくださいね。
テレビに繋がっている配線関係、どれを処分してどれを残すべきか迷いますよね。
結論から言うと、電源コードは処分して、右側の配線関係は残しておきましょう。
右側の配線関係は、新しく買ったテレビに使うこともあるので残す必要があるのです。
【テレビの捨て方2】家電量販店へ持ち込む(持ち込み)
テレビは、家電量販店でも回収しています。
家電量販店へ持ち込む場合、窓口で家電リサイクル券の料金と回収料金を合算した料金を支払うことになります。
自分で郵便局まで家電リサイクル券を買いに行く手間がかからず、家電量販店によっては回収料金が安いのでおすすめです。
各家電量販店の回収料金は、下記のとおりです。
■家電量販店7社のテレビ回収料金比較(持ち込み)
15型以下のテレビ | 16型以上のテレビ | |
---|---|---|
エディオン※ | 2,916円~3,996円 | 3,996円~5,076円 |
ヤマダ電機 | 2,916円 | 3,996円 |
ヨドバシ | 4,536円 | 5,616円 |
ビックカメラ | 3,456円 | 4,536円 |
上新電機 | 5,076円 | 6,156円 |
ケーズデンキ | 2,916円 | 3,996円 |
ノジマ | 5,076円 | 6,156円 |
※家電リサイクル券の料金は、15型以下1,836円、16型以上2,916円で計算しています。海外メーカーやブラウン管テレビなどは、家電リサイクル券の料金が若干変わるので、上記の金額とは異なる可能性があります。
※エディオンは過去にその店舗で購入したテレビの回収なら割安になります。
※2019年1月時点の情報です。最新情報は各家電量販店にお問い合わせください。
ヤマダ電機、ケーズデンキの回収料金が安いです。
15型以下なら2,916円、16型以上なら3,996円、これは、家電リサイクル券の料金プラス1,080円で回収してもらえるということです。
エディオンは、過去にその店舗で購入したテレビの回収なら、同じく家電リサイクル券の料金プラス1,080円で回収してもらえます。
先ほど紹介した「1.自分で家電リサイクル券を購入し、指定引取場所へ持ち込む」の方法と比べて、わざわざ郵便局に家電リサイクル券を買いに行く手間もかからず、1,080円しか金額が変わりません。
近くにヤマダ電機やケーズデンキがあるなら、こちらへ持ち込みをするのがおすすめです。
一方で上新電機やノジマの回収料金は5,000円を超えてしまうので、割高になってしまいます。
お近くにこれらの家電量販店しかない場合は、「1.自分で家電リサイクル券を購入し、指定引取場所へ持ち込む」の方法を検討するといいでしょう。
【テレビの捨て方3】家電量販店に引き取りに来てもらう(自宅回収)
家電量販店では、テレビの持ち込み受付だけでなく、自宅までの回収も対応しています。
自分で持ち込むのと比べて金額は割高になりますが、車がない方、自分で持ち込むのが難しい方には便利な方法です。
代表的な家電量販店7店舗における、テレビの回収料金を調べてみました。
■家電量販店7社のテレビ回収料金比較(自宅回収)
15型以下のテレビ | 16型以上のテレビ | |
---|---|---|
エディオン | 3,996円~5,076円 | 5,076円~6,156円 |
ヤマダ電機 | 4,536円 | 5,616円 |
ヨドバシ | 4,536円 | 5,616円 |
ビックカメラ | 4,860円 | 5,940円 |
上新電機 | 5,076円 | 6,156円 |
ケーズデンキ | 6,156円 | 7,236円 |
ノジマ | 7,236円 | 9,936円 |
※家電リサイクル券の料金は、15型以下1,836円、16型以上2,916円で計算しています。海外メーカーやブラウン管テレビなどは、家電リサイクル券の料金が若干変わるので、上記の金額とは異なる可能性があります。
※店舗によってはこの料金より高くなる可能性もあります。近くの店舗までお問い合わせください。
※屋内から搬出する必要がある場合やマンションの上階などは、別途作業料がかかる可能性があります。
※家電量販店の回収エリア外にお住いの場合は、別途料金がかかる可能性があります。
※エディオンは過去にその店舗で購入したテレビの回収なら割安になります。
※2019年1月時点の情報です。最新情報は各家電量販店にお問い合わせください。
もし過去にエディオンで買ったテレビなら、エディオンで引き取ってもらうのが一番安いです。
それ以外ですと、ヤマダ電機が安いです。
ヨドバシもヤマダ電機と同じ回収料金ですが、依頼する時に必ず店頭で申し込む必要があるので、時間と手間がかかってしまいます。(電話からの依頼は不可)
基本的に、過去にエディオンで買ったテレビ以外でしたらヤマダ電機に回収依頼するのがおすすめです。
また、ノジマ電機ですと回収料金が、15型以下7,236円、16型以上9,936円もかかります。
この場合、不用品回収業者でしたら8,000円前後で引き取ってくれるところがあるので、比較して決めた方がよさそうです。
■家電量販店での引き取りは、新品購入時が一番安い。
家電量販店では新しいテレビを購入してくれる人へのサービスとして、古いテレビを格安で引き取ってくれるケースが多いです。
キャンペーンを行っており、新品購入時に無料で回収してくれることもあります。
もし、古いテレビを処分する際に新しいテレビの購入を検討しているなら、指定引取場所へ持ち込む方法よりも、家電量販店での引き取り依頼が一番手間も少なく料金も安く済みます。
【テレビの捨て方4】不用品回収業者に引き取ってもらう(自宅回収)
不用品回収業者なら、テレビ一台の回収価格は8,000円~10,000円位が目安です。
基本的に、不用品回収業者に依頼するなら他の不用品と合わせての回収の方が割安ですが、お近くの家電量販店の回収料金が高い場合や自分で処分できない方は、テレビ一台の処分でも依頼を検討してもいいかもしれません。
以下、このメディアの運営元である「整理のゴダイ」を含めた不用品回収業者3社の回収料金を紹介します。
■不用品回収業者のテレビ回収料金(整理のゴダイ調べ)
15型以下 | 16型以上 | 家電リサイクル券の発行 | |
---|---|---|---|
整理のゴダイ | 8,100円 | 8,100円 | ○ |
不用品回収業者A | 3,240円 | 4,320円 | × |
不用品回収業者B | 8,640円 | 9,720円 | ○ |
さて、こちらの表を見て、15型以下3,240円、16型以上4,320円の不用品回収業者Aが気になったのではないでしょうか?
安い回収料金ですよね。
なぜこんなに安いかというと、実は家電リサイクル券の発行を行っていないからです。
家電製品の処分は、「家電リサイクル法」にしたがい、家電リサイクル券を購入する必要がありますが、一部業者は家電リサイクル券を発行せず違法に廃棄・処分しています。
違法な方法で処分している業者に依頼すると、後からトラブルになる可能性もありますので、例え回収料金が安くても頼まない方がいいでしょう。
違法業者か見分けるポイントは、家電リサイクル券を発行してくれるかどうかです。
電話で問い合わせの際に聞いてみましょう。
さらに、不用品回収業者に引き取りを依頼する際は、
・テレビの大きさ(15型以下か、16型以上か)
・メーカー名
を伝えた上で回収料金を問い合わせてみましょう。
金額をしっかり答えてくれるところが良心的です。
まとめ
以上、考えられるテレビの処分方法を一通り紹介しました!
まずは家にあるテレビの製造年や状態を見極め、リサイクルショップに買い取ってもらえるか確認してみましょう。
売るのが無理なら、新しいテレビを買うタイミングで家電量販店に引き取ってもらうのが一番安くて手軽です。
かなりのサービス価格で引き取ってもらえます。
特に買い替えの予定がなく、ただ古いテレビを処分する場合は、ご紹介した4パターンの捨て方から自分に合った方法を選んでいただければと思います。
もし、ご自分で処理することが難しい場合は鹿児島県内であれば、弊社サービス「整理のゴダイ」の不用品回収をご利用いただく事も可能ですのでご相談ください。(ただし有料での引き取りになります)
この記事が、テレビの処分に困っていた方の参考になればうれしく思います。