解体のゴダイでは、納得してサービスをご利用いただくため、明朗な料金提示と見積もり内容のわかりやすい説明に力を入れております。
解体工事をご検討の方、今提示されている工事金額と比較したい方へ
現地調査・お見積もりは無料で対応しておりますので、ぜひお問い合わせください。
家屋解体は金額の大きな工事です。
しかし、相場や内訳を事前にホームページなどで説明している会社は少なく、サービスを検討中の方にとって費用や詳細、相場がわかりづらいものでした。
なぜ説明が少ないかというと、それぞれのお宅によって条件や設置物が異なるためです。
解体工事は建物本体の解体以外にも屋内に残った家具や設備の撤去、土地を更地にするために必要なカーポートや庭木、フェンスの撤去など、多くの作業が必要です。
だから、解体業者としては「まずは現地調査から」となってしまいがちです。
でも、工事を頼みたい人からすれば何となく大体の金額が事前に想像できた方がいいですよね?
そこで解体工事のわかりにくい料金を出来るだけわかりやすくするために、解体のゴダイでは坪単価の下限から上限の目安を提示しております。
それでも、木造家屋だと坪単価が3~5万円と幅があります。
これだと建坪40坪の場合は120~200万円目安と幅が大きすぎますよね。
そこで、このページでは「どのような場合は坪3万円に近いケースなのか」「坪5万円かかる場合はどうしてそうなるのか」という事を具体的に解説いたします。
正確な料金をお伝えするのは現地調査後になりますが、参考としてご活用ください。
解体総額の計算方法
解体工事のお見積もりは、お電話やメールでお問い合わせいただいた後、現地にお伺いし、建物を解体して土地を更地にするために必要な作業がどれだけあるのか確認します。
具体的な内訳は「建物本体の解体工事」と「付帯工事」の大きく2つで、以下の項目を確認します。
建物の解体工事
建物内に残った設備例
- 太陽温水器
- ウッドデッキ
- 浄化槽
- 家具など家の中の残置物
建物以外の付帯工事
更地にするため撤去が必要なもの
- カーポート
- 庭木・庭石撤去
- 物置、離れ
- フェンス
- 駐車場などのコンクリート
- 井戸の埋め戻し
構造だけでは一律に坪単価で解体費用が計算できない理由
しかし、解体工事費用は、「建物本体の解体工事」と「付帯工事」だけでは計算できません。
同じ建坪の木造家屋であっても基礎や道路状況によって大きく費用が変わるからです。
以下の4つが、工事費用を計算する上で大事なポイントです。
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基礎の種類
布基礎築20年以上経っている家屋ではもっとも一般的な基礎の形状。湿気を逃がすための通気口があれば布基礎、なければベタ基礎。ベタ基礎近年は良く使われる基礎の形状。布基礎と比べ基礎に使用する鉄筋やコンクリートが多いので解体に工数がかかる。深基礎地盤が軟弱、もしくは接道と高低差がある場合などに用いられる。硬い地盤まで基礎を届かせるため深い基礎を打っているので解体費用は割高になる。杭基礎急斜面などに家屋と建てる際に用いられる基礎。一般家屋で基礎に杭を打つことはそこまでないため、杭を打つ際は建設時に説明されることがほとんど。基礎の種類で解体工事費用が異なります。
基礎に使われたコンクリートは、粉砕して、中の金属を取り出し、リサイクルできるよう処理します。
この作業に手間がかかるので、コンクリートが多いとその分金額も高くなります。
例えば、ベタ基礎はコンクリートの量が多く、布基礎の2倍の工数がかかります。※鹿児島の古い家屋は置き石か布基礎が比較的多いです。
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手壊し解体が必要か
解体する家屋や周辺の状況によっては、重機を入れることができないので一部、または全てを手壊しで解体工事を進める必要があります。
手作業で解体する部分が多いほど費用が上がります。手壊し解体が必要なケース
- 道路が狭い
- 階段状の上に家屋がある
- 道路と敷地内の間に大きな段差がある
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浄化槽
下水道ではなく浄化槽のある家は、地中に埋まっている浄化槽を掘り起こして撤去する工事が必要です。
よく普及しているタイプの浄化槽は、軽自動車くらいの大きさがあります。
そのため浄化槽のある家は下水道の通った家と比べて解体工事費用が高くなります。 -
道路状況
解体した家屋や設備は、ダンプで搬出します。
道路状況によっては2トン、4トンダンプが入れず、より小さな軽トラックや人の手で運ぶ必要が有るケースもあります。
その分搬出に時間も人手もかかってしまうため、費用も割高になります。
木造家屋の解体費用の坪単価をまとめると以下のような傾向になります。
他にも様々な要素を元に解体費用を算出するので、木造住宅といった構造だけではどうしても坪単価を一律に設定することができません。
なので、現地調査にお伺いさせていただいてから正確なお見積りを提示させていただいております。
お見積もりについて
現地調査から7日以内に、見積書と明細書をメールか郵送でお届けします。
費用の詳細な内訳は明細書に明記し、何にどのくらいの費用が掛かるのか公平・透明にお伝えしております。
お客様にご納得いただける明朗な料金体系を心がけております。見積書の有効期限は3ヶ月ありますので、じっくりご検討ください。
見積書以外にも、根拠となる現地調査シートも同封いたします。
現地調査からお見積りまでの費用は無料です。
金額や作業内容にご納得いただけない場合は、気兼ねなくお断りください。
解体のゴダイでは、お客様に納得してサービスを選んでいただく事を大切にしております。
訪問後の強引な営業は一切行いませんので安心してご相談ください。
結果的に安く済む!3つのポイント
解体のゴダイでは、家財撤去から解体工事までの総額をできるだけ抑えられるように自信を持ってご案内しております。
なぜ、きめ細やかなサービスをお得な料金でご案内できるのか、不思議に思いませんか?
その理由には大きく3つのポイントがあります。
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仲介業者を通さない直接受注なので安い!
ハウスメーカーや不動産、ネット上の集客代理店などの仲介業者を通して解体工事を依頼すると、実は仲介料が発生していることがほとんどです。
この仲介料は見積書の明細などに出てくるわけではなく、業者間で内々に取り決めされて費用総額に含めるのが一般的で、総額の20%が相場となっています。紹介により必要とする最適な情報を得ることができ、一定の紹介責任が発生するので決して悪いだけではありません。
ただ、費用としてはいくらか割高になる場合が多いでしょう。「解体のゴダイ」では、直接受注することで仲介料がかかることなくサービスをご提供。
その差額分は工事費用の安さに反映しております。
ぜひ、「費用の総額」を比べてみてください。 -
家財処分が安い! 解体業者相場の半額での家財道具撤去が可能に
建物内に残っている家財の処分が必要な場合、一般的な解体業者であれば1立米あたり 12,000円の費用が相場です。
遺品整理専門サービスも提供する弊社なら 1立米あたり 6,480円!
つまり、相場の半額で対応しております。なぜ、このような金額が実現できるかというと、
- 一般廃棄物の行政許可業者だから処分にかかる費用が安い
- 4トントラックを自社保有しており輸送コストが安い
という明確な理由があります。
さらに安いだけでなく、面倒な分別作業も全て引受けいたします。
他社では解体前によく言われることが多い
「プラスチック製のものは先に処分してください」
「冷蔵庫などの家電リサイクル法の対象品はご自分で処理してください」
「中身の入った調味料や缶詰はご自身で捨ててください」
といった事前準備は解体のゴダイでは不要です。経験豊富なスタッフが貴重品探索から仏壇や遺品の供養まで、迅速かつ丁寧に対応しております。
専門業者だからこその低コスト・高品質なサービスを提供しております。 -
解体重機やダンプも自社所有
「解体のゴダイ」では、解体工事に必要な重機やダンプ、トラックを自社保有しています。
創業して間もない解体業者の中には、工事を受注するたびにレンタルで重機を用意する会社もあります。
そのレンタル費用は価格に反映され、結果的に割高になってしまいます。自社で重機やダンプを所有している解体のゴダイからこそ、割安な価格でのご案内が可能なんです。
安いだけじゃない!安心してご利用いただくために見積金額にふくまれるもの
「解体のゴダイ」では、お得な料金でご案内するだけでなく、お客様に安心してご利用いただける仕上がりの良さと近隣への配慮に力を入れております。
お見積りの費用内で解体工事終了後、すぐ土地を活用できる状態の更地に仕上げます。
きちんと更地になっているか、お客様と一緒に以下の項目を現地で徹底確認いたします。
- 最終確認のポイント
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- 契約時の仕上げ希望どおりになっているか
- 地面が凹凸なく整っているか
- こぶし大よりも大きなのコンクリートガラなどが残っていないか
- 敷地内と道路の清掃がなされているか
- 雨で土が道路に流れ出ないように配慮してある(土嚢囲いなど)
- 近隣家屋などに傷をつけていないか
近年、更地引き渡し後に、多くのトラブルが発生していると耳にします。
原因をたどっていくと「コンクリートガラが多く残っていたため、売却の際にトラブルになった」などの工事の質が低かったケースから「近隣住民の方へ挨拶や配慮なく解体工事を進めてしまった…」「解体後に雨への対策がなされていなかったので土砂が流れて隣接道が大雨で汚れてしまった…」などの近隣への配慮を怠ったケースがありました。
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当社の事例
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トラブルになりそうな事例
このようなトラブルを防ぐために、私たちは徹底してお客様の立場に立った解体工事作業を追求してきました。
自分たちがお客様の立場なら「こんなサービスなら安心だな」「ご近所への十分な配慮があれば、今後土地を買った人の近所付き合いもスムーズかな」 と長い視点の中の節目として解体工事を考え、サービスを作ってきました。
ただ壊すだけでなく、次の土地活用を見越した更地仕上げ。
それは土木工事から新築工事まで手がける当社だからこそ持つ幅広い視点で実現できました。
解体後におきる様々なトラブルを事前に想定し、きめ細やかな対応をしております。
安心して解体工事をお任せください。
追加料金について
これまでお伝えしたように、解体のゴダイでは明朗・透明なお見積もりを心がけております。
そのため、お見積もり後の追加料金は原則かかりませんが、一点だけ、解体工事後に地中埋蔵物が見つかった場合は追加料金がかかることがあります。
地中埋蔵物とは既存の建物以外に敷地内に埋まっている物のことです。
解体工事後に整地をしている際、地中埋蔵物が出てくることがまれにあります。
これは地中に埋まっていたものなので事前の現地調査ではどうしても発見できない部分です。
この状態のままだと、土地を購入した人が新築をする場合に支障が出ます。
なので、更地にする際は地中埋蔵物は取り除くのが一般的です。
もし地中埋蔵物が見つかった場合は、お客様に状況と撤去にかかる費用を連絡。
ご確認いただいた後、撤去するかどうかの判断をお願いしております。
(もし地中埋蔵物がある場合でも10~30万円程度で収まることがほとんどです。)
その他の部分に関しては追加料金が発生しないようお見積もりしておりますが、地中埋蔵物に関しては実際に地面を掘ってみないと分からない部分です。
頻繁に起こることではありませんが、プロの目でも事前に分からない事へご理解をいただけますと幸いです。
具体的な工事金額、解体事例について
具体的な解体工事の事例はこちらのページで紹介しております。
「建坪別」「構造別」「地域別」「特殊事情別」でご案内しておりますので、ご自宅に近い事例をご参照ください。
自治体の解体補助金の対象になるかもお調べいたします
補助対象に認定されれば家屋がある市町村から最大30万円の解体補助金を受け取ることができます。
この解体補助金の対象になるかどうか、弊社では無料調査しております。
また、対象になる場合は委任状をいただければ行政への手続き代行も無料で対応しております。
地域密着の弊社だからできる鹿児島の情報を網羅したきめ細かなサービス。
煩雑な手続きもまとめてお任せください!
鹿児島県内(離島を除く)の解体補助金情報の概要は以下にまとめましたのでご覧ください。
解体後もお任せください!さまざま形の土地活用をお手伝いします。
解体のゴダイは解体工事だけでなく、土木工事や建築業を行う総合建設業を運営。
だから、駐車場設置などの土地活用も幅広くご提案できます。
駐車場仕上げ
地目変更
建替のご提案
他にもお客さまのご希望に応じた幅広い対応が可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
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訪問見積もりのための日時を決めさせていただきます。
解体のゴダイでは、追加料金のない正確な金額や、わかりやすい説明を行うために訪問見積もりを行っております。
ご希望の日時をお伺いいたします。
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現地にてお見積もりさせていただきます。
現地に伺い、建物の測量や付帯工事について費用を計算させていただきます。
計算の根拠になる情報はわかりやすく、できるだけ専門用語を使わずに説明いたします。見積書は「費用明細書」や「現地調査シート」と共に後日郵送いたします。